甲きのえ
まっすぐ伸びる大樹
上へ上へと伸びる大樹のように、目標に向かって迷わず進む人。曲がったことが苦手で、面倒見がよく自然と頼られます。一度折れると立て直しに時間がかかるので、しなやかさを覚えると強くなります。
恋愛では… 好きになると一途。頼られると嬉しい反面、自分が甘えるのは少し苦手。
読みもの
四柱推命(しちゅうすいめい)は、中国で生まれ、日本でも長く親しまれてきた占術です。生まれた年・月・日・時の四つを「柱」として、それぞれを十干(じっかん)と十二支(じゅうにし)の組み合わせに置きかえます。この八つの文字を「命式(めいしき)」と呼び、木・火・土・金・水の五行のバランスから、その人の性質や運の流れを読み解きます。
命式のなかで最も大切なのが、生まれた日の天干=日主(にっしゅ)。これが「あなた自身」を表し、ほかの文字はすべて日主との関係で意味が決まります。月の区切りは暦の1日ではなく、立春や啓蟄などの節入りで切り替わるのも特徴です。
日主となる十干は、自然の姿にたとえられます。同じ「木」でも、大樹の甲と草花の乙では、生き方がまったく違います。
まっすぐ伸びる大樹
上へ上へと伸びる大樹のように、目標に向かって迷わず進む人。曲がったことが苦手で、面倒見がよく自然と頼られます。一度折れると立て直しに時間がかかるので、しなやかさを覚えると強くなります。
恋愛では… 好きになると一途。頼られると嬉しい反面、自分が甘えるのは少し苦手。
風にそよぐ草花・つる草
しなやかで、環境に合わせて根を張る草花の人。人と人をつなぐのが上手で、見た目以上に芯が強い。踏まれても立ち上がる粘り強さがあります。
恋愛では… 相手に寄り添う力が高い。合わせすぎて自分を見失わないことが鍵。
空に輝く太陽
その場をぱっと明るくする太陽の人。隠しごとが苦手で、感情も表情に出やすい。人を照らす力がある一方、燃え尽きやすいので休息も大切に。
恋愛では… 好意がわかりやすく、ドラマチックな恋に惹かれやすい。
夜を照らす灯火
暗がりをそっと照らす灯火の人。感受性が豊かで、人の気持ちの機微に気づきます。静かな情熱を長く燃やし続けられるのが強み。
恋愛では… 表には出さなくても想いは深い。安心できる相手に心をひらく。
どっしりとした山
動じない山のような人。周りに安心感を与え、懐が深い。変化には慎重ですが、一度決めたことはやり遂げます。
恋愛では… 誠実で長続きしやすい。言葉より態度で愛情を示すタイプ。
作物を育てる田畑
人や物事を育てる田畑の人。気配りが細やかで、吸収力が高く多才。周りに尽くしすぎて疲れることがあるので、自分も耕してあげて。
恋愛では… 相手を大切に育てる愛情深さ。尽くしすぎに注意。
鍛えられた鋼・刀
鍛えるほど光る鋼の人。白黒をはっきりさせ、決断が早い。試練を経て磨かれるタイプで、困難な場面で真価を発揮します。
恋愛では… さっぱりした付き合いを好む。本音でぶつかれる相手と相性がいい。
磨かれた宝石
磨かれて輝く宝石の人。センスがよく、美しいものへのこだわりが強い。傷つきやすい繊細さを持ち、丁寧に扱われることで本来の輝きが出ます。
恋愛では… 理想が高め。大切に扱ってくれる相手の前で一番美しくなる。
大河・海
流れ続ける大河の人。好奇心旺盛で、型にはまらない自由な発想を持ちます。器が大きく、多くの人を受け入れられる一方、束縛は苦手。
恋愛では… 自由を尊重してくれる相手と長続き。恋にも冒険心がある。
静かに降る雨・霧
大地をしっとり潤す雨の人。直感が鋭く、人の痛みに寄り添えます。目立たないところで周りを支えている、優しく知的なタイプ。
恋愛では… 相手の気持ちを察するのが上手。ミステリアスな魅力がある。
日主から見て、ほかの干がどんな関係にあるかを十種類の星で表したものです。命式にどの星が多いかで、才能や人との関わり方の傾向が見えてきます。
自立の星
自分の足で立つ力。人に流されず、自分のやり方を貫く星です。
仲間と競う星
仲間とともに競い合い、奪い合いながら強くなる星。人付き合いの中で力を発揮します。
楽しみの星
楽しむこと・味わうことの星。おおらかで、自然体の表現が人を惹きつけます。
感性の星
研ぎ澄まされた感性と才能の星。言葉や作品で人の心を動かす力があります。
流動する財と縁の星
人とお金が流れ込む星。サービス精神が旺盛で、出会いのチャンスも多い。
堅実な財の星
こつこつ積み上げる誠実さの星。信頼を重ねて、安定した豊かさを築きます。
行動と挑戦の星
困難に立ち向かう行動力の星。プレッシャーの中で力を発揮します。
品格と責任の星
規律と品格の星。周囲からの信頼を得て、社会的な立場を築きます。
ひらめきの星
常識にとらわれないひらめきの星。専門性や独自の世界観を育てます。
知恵と守りの星
学びと知恵の星。目上や環境に守られ、知識を力に変えていきます。
人の一生にたとえて、それぞれの柱に宿るエネルギーの状態を十二段階で表します。強い・弱いに良し悪しはなく、そのエネルギーの「使い方」が大切です。
母のお腹の中
生まれる前の可能性に満ちた状態。新しいものに興味が尽きません。
大切に育てられる赤ちゃん
周りに守られ育つエネルギー。素直さで人から可愛がられます。
すくすく育つ子ども
伸びやかに成長していくエネルギー。穏やかで人に好かれます。
思春期
揺れ動く思春期のエネルギー。変化を好み、ファッションや流行に敏感。
成人式を迎えた若者
社会に出て輝き始めるエネルギー。華やかで、プライドが原動力に。
働き盛り
地に足のついた働き盛りのエネルギー。実力で道を切りひらきます。
頂点に立つ王
最も勢いのあるエネルギー。リーダーとして人を引っ張ります。
経験を積んだ大人
経験を重ねた円熟のエネルギー。冷静な判断で周りを支えます。
感受性の豊かな時期
想像力と感受性が豊かなエネルギー。人の痛みがわかる優しさがあります。
静かに内省する時
動きを止めて内側を見つめるエネルギー。一つのことを深く探究できます。
受け継ぎ蓄える蔵
ものごとを蓄え、受け継ぐエネルギー。地道な積み重ねが財産になります。
生まれ変わりの瞬間
ゼロから生まれ変わるエネルギー。直感が鋭く、波のある人生を楽しめます。
あなたの日主は、十干のどれでしょう。
自分の命式を見てみる